にんにくサプリ・アリシンの効果/コレステロール減で血液サラサラ化

にんにくには、高血圧やコレステロール値が気になる人に効果的なアリシンが含まれています。アリシンとその仲間の成分も、降圧効果の他、コレステロール低下作用・血糖値抑制などに効果のあることが最新の研究で明らかになってきました。

にんにくサプリの効果を語る上で大事な「アリシン」という成分。アリシンは、にんにくを切ったり、刻んだりするとにんにくに含まれる酵素のアリイナーゼの働きで発生する成分です。高い血圧を予防したり、血液をサラサラにしてくれるような作用があるんですね。

特に、年齢が40代以降になってくると、生活習慣病が気になってきてしまいますよね。日本では食事の欧米化などが進んできていることもあり、潜在的にLDLコレステロールや中性脂肪が増え、血液がドロドロになっている人が増えてきているようです。

血液の状態は高血圧と深く関係しているので、食生活の乱れ・栄養成分の偏りが引き金となって高血圧から動脈硬化による突然死につながるリスクが高まります。

「自分は塩分や糖質に注意しているから大丈夫なんじゃない?」
「健康診断で血圧が高いと言われたことがないから意識することはないでしょ。」

こんな風に考えてしまう人も多いと思いますが、高血圧はサイレントキラーとも呼ばれる生活習慣病で、いきなり害として降りかかってくるという恐ろしい症状です。

とはいえ、体の中の血流の状態を自分で確認することは日常的にできません。生活習慣などを省みてみて、少しずつ意識をしていくしかないでしょう。

にんにくサプリでの栄養・健康ケアもその一つということですね。

にんにくサプリに含まれるアリシンで、血管の健康状態をキープし、疲労回復などの日常的なストレスケアを図りましょう。

アリシンは高血圧に効果/にんにくサプリで摂取

アリシンは高血圧の予防・改善に効果があることが分かっています。にんにくから抽出したエキスでの実験では、降圧剤並みに血圧が下がったという研究結果もあるようです。

その役割のいったんを担っているのが、にんにくのアリシン。また、アリシンが変化してできるジアリルスルフィドやスコルジニンなどの成分にも、降圧効果やコレステロールの抑制などに対して効果があることが分かってきました。

また、栄養成分を損なわないように丁寧に作られた高品質にんにくサプリを選ぶことは重要です。

高品質のにんにくサプリは、アリシンを効果的に摂ることができるので、気軽ににんにくで生活習慣病予防をしたい人は、当サイトオススメのにんにくサプリを選んでみてください。

にんにくアリシンの高血圧への効果1.血管拡張とコレステロール

にんにくサプリに多く含まれるアリシンの血圧効果ですが、血管拡張の作用が関係しています。血圧とは、血の流れ・圧が血管に対して及ぼす力の強さです。

つまり、同じ勢いで血が送り出された場合、血管が細いほど血圧は高くなります。にんにくのアリシンは血管を拡張させることで、血の流れを緩やかにして正常化させてくれます。

血管拡張がなされれば、血管壁にこびりついてしまったコレステロールなどの脂質が増えることを防ぐことができ、悪循環を抑えることに繋がります。

にんにくアリシンの高血圧への効果2.血液サラサラ化・コレステロール減

にんにくのアリシンには、血中のコレステロールを抑制してくれる効果があることが分かってきています。「血液をサラサラにすると健康にいい」ということは、テレビの健康番組などで知っている人も多いと思います。

反対に血液がドロドロの状態。医学的には血液の粘度が高い状態といいますが、その要因となるのがLDLコレステロールなどの悪玉コレステロールです。

コレステロールについては、LDLコレステロールの他にも悪性の因子があることが徐々に分かってきています。LDLコレステロールが高いと、血管にコレステロールが付着することで、血管が狭くなり、血圧が上昇しやすくなります。

また、サラサラ血液と比較して、ドロドロの血液を送り出すのには、一層の圧力が必要になるので、結果的に高血圧に繋がってしまいます。

サラサラ血液に近づけることは、血圧の正常化にもつなげることができるということですね。

にんにくアリシンの高血圧への効果3.血糖値上昇予防

血糖値が高いことは、高血圧と無関係ではありません。生活習慣病の代表格ともいえる「糖尿病」を発症した人が、後に高血圧の状態になるのは決して珍しいことではありません。

これは高い血糖値が、高血圧の症状をまねくことも示していることが分かると思います。

にんにくのアリシンは、糖質の代謝を高めて、血糖値の上昇を抑えるような働きがあることが知られています。

糖質の高さが気になっている人は、にんにくサプリを意識的に摂ることで、予防策することができるかもしれません。

アリシンの血管への効果/にんにくアリシンの高血圧への効果

アリシンに代表される硫化アリルには、血管を健康に保つための効果があることが、アメリカの研究結果で判明しました。アリシンと、その仲間である硫化成分は、血管を広げて血流改善を促す作用があるということです。

血管が健康な状態は、血管が柔らかくしなやかな状態です。一時的に血流の強さが上がっても、血管が柔らかいので傷つくことはありません。

反対に、血管が不健康な状態とは、動脈硬化が進んでいる血管の状態です。動脈硬化とは、名前の通り血管が硬く、血流に対してもろくなってしまっている状態です。

にんにくのアリシンとその派生成分には、この動脈硬化を防いだり、血管内部の血流の流れを改善するような効果があることが分かってきています。

アリシンの血管拡張で血圧低下

アリシンの血管への効果のひとつに、血管を拡張させる作用が知られています。血管内部の血が流れる部分を広げるため、同じ血管の長さでより多くの血液が流れることになります。

そのため、血液の流れが緩やかになることで、血圧低下につながります。

「なんとなくイメージできないなー。」という人は、ホースから水を出している時に、ホースの先を細めた時のことを想像してみてください。ホースからの水が勢いよく飛び出すことが分かるはずです。

水が流れるホースの断面の面積が狭ければ、飛び出す水の勢いは激しくなります。同じような状態が、私たちの身体の血管(ホース)、血液(水)として起きているということですね。

血液の流れが激しければ、血管内部も傷めてしまい、高血圧などの生活習慣病や、心筋梗塞、脳梗塞などの症状のきっかけを作ってしまいます。

アリシンの血管の動脈硬化への効果

アリシンは、血管が固くなったり、狭くなってくる動脈硬化の状態を予防するような効果も確認されています。血管拡張もそのひとつですが、アリシンには余分なコレステロールを抑えてくれる効果があるのです。

LDLコレステロールは、血管内部に沈着してコブのように膨らんだ状態を招きやすく、まさに好ましくない成分と言えます。

健康診断でLDLコレステロールの値が高いことを指摘された人は、一層のこと食生活の改善に気を配らねばなりません。脂肪分の高い食事を避けることも方法のひとつですが、にんにくアリシンのようなコレステロール抑制の成分を摂ることも対策のひとつと言えます。

アリシンの血液サラサラ効果で血圧を抑制

アリシンは血液のサラサラ化にも効果のある成分です。血液がドロドロしていると、それを送り出すためのより強い力が必要になるので、その分血圧が高くなりやすいです。

血液のサラサラ化をキープすることは、高血圧の予防にもつながるということですね。

LDLコレステロールなどの「悪玉コレステロール」と呼ばれるものがドロドロ化の主な原因ですが、その他にも中性脂肪や血栓などの健やかな血流にとって良くない物質はあります。

にんにくアリシンで血液のドロドロ状態を予防

血液のドロドロした状態とは、血中にLDLコレステロールなどの脂質や、中性脂肪などの成分が多い状態です。

にんにくアリシンには、そのどちらも抑制するような効果があるので、血液のドロドロ状態を防いで、サラサラとした血液の状態のキープに役立てることができます。

アリシンの中性脂肪・コレステロールの抑制作用

アリシンの中性脂肪とコレステロールの抑制作用は、糖質の代謝を正常にすることが関係しています。

アリシンは、糖質の代謝機構であるTCAサイクル(TCA回路)を回すのに必要なビタミンB1の働きを高めるような作用があるからです。

ビタミンB1は水溶性のビタミンなので、体の中への吸収が悪く、吸収されても排出されるまでの時間も短いです。

しかし、アリシンとビタミンB1が結びつくと、脂溶性に変わり、体内への吸収が良くなるのに加えて、体の内部にも滞留しやすくなります。

その分、糖質代謝の効率がアップするので、脂肪分に変わりやすい糖質抑制につながります。結果、中性脂肪の上昇を抑えることができます。

LDLコレステロールは中性脂肪減で減らす

にんにく成分の作用によって、LDLコレステロールが、低下する研究結果がいくつか得られています。

にんにく卵黄サプリを12週間摂取した比較試験では、血中のLDLコレステロール値が優位に減少する結果が得られています。

試験食品摂取12 週後においては,P 群と比較してGE 群のLDL-コレステロール値は有意に低く(P=0.039),総コレステロール値は低下傾向を示した(P=0.085)。さらに,安全性評価項目として設定した,収縮期血圧,拡張期血圧,心拍数の測定,尿検査,血液検査においては試験食品摂取に伴う医学的に問題のある変化は認められなかった。結論 ヒトがにんにく卵黄含有サプリメントを12週間継続摂取することで,血中LDL-コレステロール値は減少することが明らかとなった。また,安全性についても医学的に問題がないと裏づけられた。

出典:薬理と治療 Volume 44, Issue 11, 1645 – 1653 (2016)

高コレステロール薬とは異なり、にんにく卵黄サプリは副作用がないケア方法になりますので、高血圧や高脂血症などの生活習慣を良くしたい人にとってはおすすめの対策と言えますね。

動脈硬化につながる血栓のリスクをにんにく成分で予防

にんにくアリシンには、動脈硬化の要因になる血栓の生成を防ぐ効果もあります。血栓をイメージする時におすすめなのが、怪我をした時の「かさぶた」です。

軽く出血した時にある程度は流血がしますが、時間を置くと血液が固まるのを経験したことがある人も多いと思います。

血液の中には、血小板というものがあり、それが集合して固まった状態が、「血栓」になるといことです。

実はこれは、目に見える皮膚の部分だけで起きているのではなく、私たちの血管内部でも同じようなことが起こっています。

血管内の血栓は突然死のリスクがある

血管内部に、高血圧などの影響で生じた傷の部分に血栓ができ、それが血流の中に入って詰まってしまうと、動脈硬化につながるということです。

にんにくアリシンには、血小板凝集の作用を抑え、血栓を出来にくくする効果がありますので、血液のサラサラ化に役立てることができます。

アリシンの抗酸化作用/LDLコレステロールの超悪玉化を防ぐ

一般的にLDLコレステロールが悪玉として、血圧や血流に悪い作用を及ぼしているのはよく知られています。

最近になって、LDLコレステロールが酸化反応によって「超悪玉化」することが分かってきました。

LDL-cも体内で活性酸素によって修飾されます。それが酸化変性LDL(通称LAB:LOX-1 ligand containing apoBと略記)です。
LABは血管内皮に存在するLOX-1という分子と結合し動脈硬化を促進させる性質があります。別名、超悪玉コレステロール、変性LDL、酸化LDLなどとも呼ばれます。
LABは喫煙や不規則な食生活や慢性炎症などの影響で活性酸素が体内で増加する、もしくはカラダが本来が持っている酸化への抵抗力(抗酸化力)が下がることで増加していくと考えられています。

引用元:LOX-index.com

超悪玉コレステロールは、血中のLDLコレステロールが、同じく血中に存在する活性酸素によって変性したものです。

まだ研究段階ではあるようですが、血管内に入り込みやすく、蓄積して動脈硬化のリスクを高める恐れがあるようです。

にんにくのアリシンは、高い抗酸化作用があるので、活性酸素の働きを抑えることができます。それにより、LDLコレステロールの超悪玉化も抑制できる可能性があります。

アリシンの血糖値抑制で高血圧防止

アリシンには、血糖値抑制に働きがあることが分かっています。血糖値と高血圧って関係あるの?と感じる人もいると思うのですが、実は密接に関係しています。

糖尿病や、肥満の人に高血圧の症状が高い確率であるのは、血糖値が深く関わっているからですね。

血糖値の上昇を防ぐことは、高血圧の予防や中性脂肪抑制、コレステロール減などの血液のサラサラ化をキープすることにも繋がります。

食生活での糖質の摂取についても意識すると共に、にんにくアリシンを血糖値抑制に役立てましょう。

アリシンとビタミンB1で糖質代謝促進

にんにくのアリシンは、ビタミンB1と結びつきやすい性質があることが分かっています。

ビタミンB1は糖質代謝に必要な補酵素なのですが、にんにくアリシンと一緒になることで、さらに働きやすくなるという性質があります。

アリシンとビタミンB1が結びつくと、「アリチアミン」に変化し、糖質を消化してエネルギーに変える働きが活発になります。

アリチアミンは、ドリンク剤の「アリナミン」でも有名な成分ですが、元気になる理由はこのエネルギー・糖質代謝促進にあるからなんですね。

高血糖は脂肪細胞・中性脂肪の増加に拍車

高血圧につながる高血糖の状態ですが、脂肪細胞が増えてしまうことが関係しています。

糖質の摂り過ぎは、エネルギーに変換しきれなかった糖分が、脂肪細胞に変わってしまいます。

食後に血糖値が急激に上がる食後高血糖は、まさに脂肪が増えてしまう大きな要因。急激に血中に増えてしまった糖質を、インスリンが対処しきれない状態になります。

脂肪細胞が増えると、中性脂肪が増え、血液がドロドロとした粘性の高い状態となり、高血圧に結び付くという訳ですね。

高血糖は交感神経刺激でストレス状態⇒高血圧になる

高血糖の状態が続くだけでも、高血圧に結び付きます。血中に糖質が過剰な状態だと、交感神経が刺激されるリスクがあるからです。

交感神経は、自律神経のひとつで、仕事をしたり、勉強をしたりなど集中している時に活発になる神経です。交感神経の働いている時間は、ストレス状態でもあるので、血圧が高い状態になります。

反対に副交感神経が働いている状態の時は、ストレスが低い状態なので、血圧も高くなりません。

高血糖の状態は、自律神経の休息状態を妨げてしまい、高血圧を招いてしまうので、やはりケアが必要であると言えますね。

高血圧予防とにんにくアリシンの疲労回復効果

にんにくサプリに含まれるアリシンの摂取は、高血圧予防と疲労回復効果の両方が見込める優れた成分です。

にんにくが疲労回復にいいと昔から言われているのは、このアリシンの働きによる理由が一番です。

さらに、アリシンで高血圧を防ぐことは、血液のサラサラ化を意識したり、血糖値の改善につながるので、より疲労回復しやすい状態にもすることができます。

アリシンの疲労回復効果は、アリシンがアリチアミンに変化して、TCA回路を活性化する効能が関係しています。

にんにくのアリシンを、サプリで毎日摂取するようにすれば、食事の栄養も効率的に活かして、疲労回復効果を高めることにもつながりますよ。

アリシンとビタミンB1(チアミン)で疲労回復

にんにくのアリシンとビタミンB1は、合わさるとアリチアミンという成分に変化して、疲労回復効果を発揮します。

人の細胞には、お米やパン・麺類から摂った炭水化物(糖分)を代謝してエネルギーを作るTCA回路が備わっています。

糖の代謝をこのアリチアミンがTCA回路を活発化させることで、エネルギー産生をより効率的にしてくれます。

逆にエネルギーが産生が鈍くなると、疲労感を感じやすくなり、翌日体に疲れが残り、生活習慣病をまねいたり、美容にも悪い影響が出てきてしまいます。

ビタミンB1のみでも、エネルギー産生をするTCA回路が働きますが、アリシンはそれをより活性化する働きがあるので、にんにくサプリの疲労回復効果には期待が持てますね。

アリシンの血行促進で疲労回復

アリシンは、血管拡張作用や、コレステロールや血栓を減らし、ドロドロ血液をサラサラにしてくれる効果があることは上で解説してきたとおりです。

血圧低下にももちろん作用が期待できるのですが、新陳代謝の効率アップにより、疲労回復効果が高まります。

生活習習慣病などの健康ケアをしつつ、日々の疲れも軽減できるのはとても優れていますよね。さらに、アリシンには肝機能の働きを良くしたり、血行促進による毛細血管への血流を改善してくれる効果があります。

肝機能の改善は、体内の無毒化に大切ですし、毛細血管へ血を巡らせることは冷え性の改善にもいい作用となります。

アリシンの血行促進は筋肉のコリ軽減に

アリシンで血行促進の効果は、筋肉のコリ軽減にも役立ちます。肩コリや腰痛が軽減しないのは、血流が滞り筋肉の緊張が続いているからです。

血流が改善して、疲労回復成分が届くようになれば筋肉のコリが取れやすくなりますので、にんにくサプリでのケアは有効だといえますね。

アリシンの活性酸素への効果/抗酸化作用でストレス疲労を軽減

にんにくのアリシンには、体内にある活性酸素の働きをブロックする効果があります。「抗酸化作用」は高血圧の予防効果にもなりますが、同時に疲労軽減にもつながるということです。

年をとって、なんだか疲れやすくなったなーと感じるのは、細胞の老化が関係していて、その大きな要因が活性酸素であると考えられています。

身体の中で疲労物質についても、活性酸素が大きく関係しています。運動したり、仕事をしたりしてストレスがかかると、活性酸素が大量に生み出され、それが他の細胞を傷つけます。

活性酸素は身体の中に入ってきたウィルスや化学物質を、無害化する役割も持っていますが、反対に自分の細胞も傷つけてしまうという性質があることが分かってきています。

にんにくサプリのアリシンを効果的に摂取することで、増えすぎた活性酸素を抑えることができれば、疲労状態についても緩和できるということですね。